潮井崎キャンプ場(無料キャンプ場)に行ってきました
今回は長崎県西彼杵郡長与町にあるキャンプ場『潮井崎ウォーキング公園キャンプ場』に行ってきたので、その感想です。
緑豊かな山々に囲まれたキャンプ地で、細長い草地で平坦なフリーサイトにテントを張れます。
空きがあれば当日でもOKらしいですが、基本的には前日までの予約が必要です。
前面には波静かな大村湾が広がり、階段を降りて海岸で遊んだり釣りを楽しんだりできますよ
海も綺麗だし、、
山もいい感じ。
海に降りてのんびりと釣り糸を垂れていたら小さなタコが釣れました。
小さかったし食べ方もわからなかったのでリリースしました。
夜も波静かな大村湾の囁く様な波音がいいBGM
今日はハウステンボスで花火が上がってたらしく、小さくですが花火が見えました
夜も更けてきました。
あー酒が美味い。
交通アクセスもいいし、なかなか良いキャンプ場です。
一つ問題があるとすれば風呂ですね
管理棟は四時半に閉鎖するのですが、温水シャワーは管理棟にしかありません。
外に冷水シャワーならありますが、今の時期に冷水シャワーなんて無理ですよね、確実に風邪ひきます。
すぐ近いに温泉施設があるのですが高い。
大人1500円、子ども700円。
車で15分くらい走れば大人600円の温泉施設があるのでそこにいきました。
キャンプ中に車で街中まで出て風呂に入るのはちょっと興ざめしちゃうのでそこはマイナスポイントですかね。
風呂には不満が残ったものの、、、
総合的には満足度の高いキャンプ場でした。
しかもここ
無料ですよ!
ただより高いものは無い
なんて言葉がありますが
ただなのに魅力的なキャンプ場でした。
嫌われ者の人参が絶品おつまみに変身した件
どうもご無沙汰してます、朝晩も少し肌寒くなってきていよいよ秋も深まってきたなーっと感じる今日このごろ。
秋といえば食欲の秋ですね
そこで今日は食の話題。
皆さん人参は好きですか?
俺は嫌いです。
そりゃあ、カロチンやら何やらが豊富で健康に良い食べ物だって事はわかっちゃいるけどさ、もちろんカレーやシチューに入ってれば仕方なく食べはするよ、でもね、、好んで食べる事はありません。
いや、
ありませんでした。
『にんじんしりしり』を知るまではね。
『しりしり』を知った今、俺は人参が大好きです。
好き過ぎてキッチンに人参を常備していないと不安になってしまうくらいです。
『にんじんしりしり』とは何かって?
これです
簡単に説明すると、人参を千切りより細く千切りして、、二千切り?三千切り?
呼び名はわからないけど、とにかく千切りより細く、刺身のつまくらいに!
切って、
それをフライパンにごま油を入れてしんなりするまで炒めます。
しんなりしてきたら、人参一本に対して白だし小さじ2.醤油小さじ1を入れて炒め合わせ、頃合いを見て溶き卵をまわし入れて箸でかき混ぜて炒り卵を絡めます。
炒りごまを適量入れて混ぜ合わせて完成。
炒り卵のふわふわ感と細く切られて癖が無くなりふんわりとした甘味だけが残った人参の風味が口の中に広がる一品です。
冷めても美味しいので弁当のおかずや、晩酌のアテに冷蔵庫に常備しておくのもお勧めです。
真夏はわかりませんが、今の時期ならジップロックコンテナにいれて冷蔵庫保存で4日は余裕で食べれます。(個人差はあるかもなので自己責任で💦)
にんじんを千切りより細くなんて面倒でやってらんねーよ!って人はネットや近所のホームセンターの台所用品コーナーなんかでしりしり器なる物が売ってるんで探してみてくださいね。
俺はそれを使ってやってます。
ものの数分で人参一本が極細千切りになっちゃいます。おすすめアイテムですよ。
ワラーチ ランニングのその後とダッチオーブン遊び
久しぶりに書きます。
夏の間、ワラーチ ランニングに励み爪先着地走法を身につけ、調子に乗ってワラーチ 履いてダッシュかまして足を痛めてしまいました。
11月にはハーフマラソンに出場予定なんでそれまでには足を治して、更には5キロくらい減量してレースに挑みたいと思ってます。
減量したいとは思いながらも、、、
最近ハマってるのがこれ!
焚き火派キャンパー御用達の調理器具ダッチオーブン。
ダッチオーブンとはアメリカ合衆国の西部開拓時代に使われていた分厚い鉄製の蓋つき鍋のことで、これ一つで煮る、焼く、蒸す、オーブン、と何でも出来る万能鍋です。
その気になればパンを焼いたりケーキを作ったりも可能なポテンシャルを秘めています。
スペアリブをコーラと醤油少々で煮ただけでも絶品角煮風スペアリブに。
根菜と牛もも肉を蒸して手作りローストビーフ
とりあえず食材と調味料を鍋にぶち込んで火にかけて蓋をするだけで、分厚い鉄の魔力で食材の旨味を最大限に引き出してくれます。
鉄製って事で中華鍋と同様に使い込む事によって油が馴染み黒光りする姿に変わっていくらしいです。
それはブラックポットと呼ばれ、ダッチオーブン愛好家の間では憧れの最終形態なのだそうです。
そんな事を知ってしまうと使い込んで鍋を育てたくなりますよね。
次は何を作ろうか。
減量中なのにダッチオーブンのおかげで食欲と創作意欲が止まりません!
走るサンダル《ワラーチ》を自作してみた
メキシコ北西部、コッパーキャニオンと呼ばれる山奥に住む先住民族《ララムリ》
1996年。ロサンゼルスで開催された160キロを走破するウルトラマラソンに突如現れ、優勝と上位を独占した彼らは《走る民族》として世界にその存在を知られた。
以来、世界一長距離走が得意なこの民族は様々なマラソンレースで活躍し、結果を残した。
彼らは男性も女性も民訴衣装であるスカートをはき、ワラーチと呼ばれるサンダルを履いていた。
ワラーチは廃タイヤを足型に切って牛革の紐を通してサンダルにしたという簡素な作りで、最新のランニングシューズのように衝撃吸収材も無ければ、地面からの反発力を推進力に変えるというテクノロジーも無い。
それなのに彼らはそのワラーチを履いて数々のマラソンレースで結果を残した。
ワラーチ凄いな‼️
いや、そもそも彼らは険しい山奥で生活してるから脚力が凄いのか?ワラーチ関係ない?
むしろワラーチはハンデ?
と、色々と疑問に思うところはあったんだけど一部のコアなランニングマニアだ間で評判ワラーチ、ネットで調べてみたんだけど売ってない。
ワラーチは基本的に自作するものらしい。
で、作り方を色々調べて自作してみた。
とりあえず100均のビーチサンダルとシャワーサンダルをベースに、ビーチサンダルは真田紐でシャワーサンダルはテント用ガイロープを鼻緒に使って作成。
それからアマゾンで購入したビブラムシートをベースに真田紐で一足。
それなりに歩きやすいサンダルに仕上がりました。
まだランニングには使ってないので使ってみたらまた報告します。
冷凍猪肉を煮て、焼いて、食ってみた。
腹が減ったので冷蔵庫を漁ったら、どこの家庭にでも冷凍してストックしてあるであろう猪肉が出てきたので食べることにした。
漁師さんが仕留めた野生の猪の肉だ、調理法を間違えばウィルス感染などのリスクもあるかもしれない。
どう料理するかしばらく思案した俺は、九州の熊本に伝わるわらべ歌を思い出した。
「せんばこだぬき」という歌で、
あんたがたどこさ 肥後さ
肥後どこさ 熊本さ
熊本どこさ 仙波さ
仙波山には狸がおってさ それを漁師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ
それを木の葉でちょいと隠す
と、いう歌詞だ。
今回食べるのはタヌキじゃなくてイノシシなわけだが、野生の動物という点では共通している。
この歌詞通りにやれは間違いないだろう。
そう確信した俺はさっそく調理に取り掛かる
「煮てさ」の歌詞通りに煮る。
しっかり火を通す為に弱火で30分ほど煮てみた
一応、臭み消しの為にブラックペッパーの粒を6個ほど入れて煮込んでみた。
火を止めてからはアルミホイルで蓋をして30分ほど放置。
茹で上がった肉を焼きやすいようにカットして、マジックソルトを振りかけてみた。
「焼いてさ」の歌詞通り焼きに入る。
上からオリーブオイルを回しかけ、アルミホイルで包んで、弱火でじっくり焼く
しっかり焼かないと不安なのでカリカリ気味に焼いて
はい、完成。
あとは「食ってさ」の歌詞通り食ってみたよ
肉の旨みと脂の甘みが癖になりそうな美味しさ
豚とも牛とも違う、野生の肉。
ご飯に合う肉じゃない
肉だけをむさぼり喰う為の肉って感じかな
焚き火を囲んで、太鼓を叩きながら踊りたくなる味。
せんばこだぬきのレシピ通りで美味しく頂けました。
佐賀県、波戸岬キャンプ場に行ってきました
イカで有名な佐賀県の呼子にある波戸岬キャンプ場に行ってきました。
途中で道の駅「桃山天下市」に立ち寄り、海鮮バーベキュー用の食材を調達。
ここは九州オルレの唐津コーススタート地点でもあるようです
道の駅からクルマで5分ほど進み、キャンプ場に到着。
ここも九州オルレのコースのようです。
九州オルレを知らないキャンプ客はこの矢印は何だろう?と困惑することでしょう。
この矢印の方へむかってもトイレはありません、青が男性トイレ、赤が女性トイレという意味ではないので注意しましょう。
詳しくは九州オルレの日記に書いてあるので興味ある方は読んでみて下さいね。
サイト区画は少々狭いのでテント設営には工夫が必要です。
我が家は工夫せずに無理矢理設営しましたが
写真は撮り忘れましたが、夕方からビール片手に海鮮バーベキューを楽しみ、煙臭くなった身体を洗い流しに近くの国民宿舎の風呂で日帰り入浴。
夜は真っ暗な海にイカ釣り漁船のあかりが灯りいい雰囲気でした。
周りが暗いので星も綺麗でした。
サイト区画は平らに整地してあったので、ぐっすりと眠れました。
朝はカラスの鳴き声で、、、
この辺りはカラスが多いみたいです。
昼前から雨の予報だったので前日の残りご飯で雑炊を作り、軽い朝食を済ませ、サッとテント撤収。
午前9時にはキャンプ場を後にしました。
全体的に綺麗で良いキャンプ場でした。
九州オルレ。南島原コース10.5キロ歩いてきましたー
九州オルレ、南島原コースを歩いてきました。
オルレとは、もともと済州オルレという韓国の済州島で発祥したもので、海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じながら、ゆっくり楽しみながら決められたコースを歩くというトレッキング遊びのことらしいです。
九州オルレはそれの九州版。
九州の自然や文化、温泉などを歩きながら五感で楽しもうというものです。
口之津港フェリー乗り場からスタート。
スタート地点のカンセ(馬)と呼ばれる目印の頭の方向へ進みます。
コースを見失わないように、木の枝などにリボンが結んでいるのでリボンを探しながら進みます。
分岐点などには木製の矢印や地面にペイントされた矢印があります。
青が正方向、赤が逆方向です。
スタート地点からスタートした場合は青の方へ進みましょう。
第1ポイントへ到着。
ポイント地点にもカンセが置いてあります
野田堤を泳ぐカモや亀を眺めながら歩を進めまます。
少しだけ山林の中を進み
幻の野向の一本松というポイントに到着
桜はありましたが、、肝心の一本松が確認できず…。
フェリー乗り場で100円で売っていたチキンカツサンドを食べ(安いわりに味はグッド)
歩を進めます。
海岸線へ出ました。
灯台や海鳥を眺めながらのんびり歩いたり、海岸の岩場を転ばないよいに注意しながら歩いたり、、なかなか歩きごたえのあるコースが続きます。
あこう群落。
木の根っこが丸出しです。
どーやって座るんだ?これ
またしばらく山林を歩き、高台からなんばん大橋を見ながら海岸線へ戻ります。
ゴール地点の口之津歴史民俗資料館へ到着。
が、ゴール地点で終了ではありません。
そこから1キロほど歩いて、スタート地点へ停めた車まで戻ります。
口之津フェリー乗り場前に到着。
所要時間3時間、高低差は少なめで初心者でも気軽に歩けるコースだと思いました。
歩きながら春の味覚ツワブキも摘み、明日の酒のアテにしようかと思ってます。