九州オルレ。南島原コース10.5キロ歩いてきましたー
九州オルレ、南島原コースを歩いてきました。
オルレとは、もともと済州オルレという韓国の済州島で発祥したもので、海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じながら、ゆっくり楽しみながら決められたコースを歩くというトレッキング遊びのことらしいです。
九州オルレはそれの九州版。
九州の自然や文化、温泉などを歩きながら五感で楽しもうというものです。
口之津港フェリー乗り場からスタート。
スタート地点のカンセ(馬)と呼ばれる目印の頭の方向へ進みます。
コースを見失わないように、木の枝などにリボンが結んでいるのでリボンを探しながら進みます。
分岐点などには木製の矢印や地面にペイントされた矢印があります。
青が正方向、赤が逆方向です。
スタート地点からスタートした場合は青の方へ進みましょう。
第1ポイントへ到着。
ポイント地点にもカンセが置いてあります
野田堤を泳ぐカモや亀を眺めながら歩を進めまます。
少しだけ山林の中を進み
幻の野向の一本松というポイントに到着
桜はありましたが、、肝心の一本松が確認できず…。
フェリー乗り場で100円で売っていたチキンカツサンドを食べ(安いわりに味はグッド)
歩を進めます。
海岸線へ出ました。
灯台や海鳥を眺めながらのんびり歩いたり、海岸の岩場を転ばないよいに注意しながら歩いたり、、なかなか歩きごたえのあるコースが続きます。
あこう群落。
木の根っこが丸出しです。
どーやって座るんだ?これ
またしばらく山林を歩き、高台からなんばん大橋を見ながら海岸線へ戻ります。
ゴール地点の口之津歴史民俗資料館へ到着。
が、ゴール地点で終了ではありません。
そこから1キロほど歩いて、スタート地点へ停めた車まで戻ります。
口之津フェリー乗り場前に到着。
所要時間3時間、高低差は少なめで初心者でも気軽に歩けるコースだと思いました。
歩きながら春の味覚ツワブキも摘み、明日の酒のアテにしようかと思ってます。